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 今回の北海道行きの目的のひとつ、話題の旭山動物園。(夏休みということもありますが)平日にも関わらず、人気の動物舎は並ばなければならないほどの盛況ぶりでした。が、係員の人にいわせれば、それでも「今日はガラガラ」だそうで…。

ペンギンが空を飛ぶ

OLYMPUS CAMEDIA C-5060 Wide Zoom / WCON-07C

 ペンギン舎は、水槽を見上げるトンネル式。水族館では品川や美ら海などで目にする展示方式ですが、ペンギンは斬新。まるで空を飛んでいるみたいに見えます。

 そういえば、近々公開が予定されている映画のタイトルも「旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ」だったっけ。廃れかけた動物園を人気動物園へと変貌させる工夫と過程を描く、ドキュメンタリーらしいです。マキノ(津川)雅彦監督、西田敏行主演。

 さて、今回は写真多めでお届けします。
キングペンギン

Nikon D300 / AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

 キングペンギン。コウテイペンギンに非常に似ていますが、サイズは少し小さめ。左端のフンボルトペンギンが可愛すぎる。ところで、当園では冬はペンギンたちを檻から出して、アイスバーンの園内をパレードさせるらしいですよ。北海道の地の利をうまく利用していますね。

ホッキョクギツネ

OLYMPUS CAMEDIA C-5060 Wide Zoom

 お食事中のホッキョクギツネ(ちょっとグロ画像でゴメンなさい)。夏毛なのでこんな色ですが、冬毛になると全身真っ白になります。耳が小さく鼻っ面が短いのは、表面積比を減らして体温を逃がさないようにするため。自然のデザインは素晴らしい。

ホッキョクグマ

Nikon D300 / AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

 絶滅危惧種のホッキョクグマ。写真の色がいまいち不自然なのは、ガラス越しの撮影だから。

 ホッキョクグマ舎には小型の透明ドームがあり、ここから顔を出すと、ちょうどエサの目線でホッキョクグマを間近に見られる、という仕組みがあります。これは別途列に並ぶほどの人気設備ですが、もうクマの方が慣れてしまっていて、ドームにあまり近付こうとしません。なので、列に時間をかけて並んでもあまり報われないかも。

 旭山動物園は、動物本来の生態や習性を利用した展示方法を考え、そのユニークな手法が人気を博しました。

 が、有名な“チューブの柱を上っていくアザラシ”も同様なのですが、(動物の)自然の中の行動と、連日千客万来の“煩わしい”環境下での行動が同じになるとは私には思えません。実際、アザラシも滅多にチューブを通らないのです。そりゃそうですよね、チューブを通るたびに黒山の人だかりに大歓声を上げられたり、フラッシュの光に晒されたりしては(園内のフラッシュ撮影は禁止ですが、ミスで光らせてしまう人がたくさんいます)、アザラシの気が失せてしまっても不思議はありません。

 そういった意味では、現状の展示そのものに期待をしすぎると、かえってガッカリします。旭山動物園も、基本的には普通の動物園です。

 もっとも、この普通の動物園である、ということは実は大変評価すべきことでもあります。というのも、現在の多くの動物園は、展示のための施設というより、研究・保護のための施設となっているから。多くの種類の動物を集めるより、それぞれの園に得意な動物を集中させることで、効率的かつ確実な研究・保護を目指す---少し寂しい気もしますが、それが多くの動物園の現状です。あの上野動物園も、保有動物の種類がいちじるしく減ってしまいました。

 そんな厳しい状況の中、積極的に見せるための展示をしている旭山公園の運営は、まさにウルトラC級といえると思います。

オランウータンの綱渡り

OLYMPUS CAMEDIA C-5060 Wide Zoom

 オランウータンの綱渡り。普段、オランウータンは左側の遊具で遊んでいるのですが、餌は右側ブロックで与えられるため、綱渡りをしなければなりません。ちなみに、綱の高さは、なんと地上17m! これもやはり、自然の生態に近付けた展示演出。ご覧のとおり、救命ネットなんかありません。

 いくらオランウータンといえど、もし手足を滑らせたら…。園の展示意図はともかく、こちらはサーカスを見ている気分です。脳内では、ドラムロールが流れっぱなし。

オランウータンの姉弟

Nikon D300 / AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

 赤ん坊を抱いてますよ! このオランウータンは姉弟で、母親はエサ欲しさにさっさと綱を渡ってしまったのでした。うーん、けしからん母親だッ。

なんと17メートルの高さで!

Nikon D300 / AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

 そして弟を抱いたまま(正しくは弟がしがみついたまま)、地上17メートルの上空を綱渡り!

丹頂鶴

Nikon D300 / AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

 タンチョウヅル

フラミンゴ

Nikon D300 / AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

 「手の空いている者は左舷を見ろ。フラミンゴの群れだ」

フクロウ

PENTAX *ist DS2 / SIGMA COMPACT HYPERZOOM 28-200mm F3.5-5.6 ASPHERICAL MACRO

 フクロウ。和みます。
コメント
この記事へのコメント
旭山動物園いいですね。
やっぱり今でもお客さんがたくさんいるんですね。
ぜひ私も一度は行ってみたいです。
2008/09/08(月) 07:52 | URL | 木下@単独飲酒に逃避中 #-[ 編集]
夏休みでしたから
特別多かったのだとも思います。
私はズーラシアでもいいかなと思いますけど。(^^;)
旭山動物園のキモは、動物園としての中身より、経営や運営の手法にあると感じました。
2008/09/08(月) 12:20 | URL | 青木 淳一 #dR5BXWk2[ 編集]
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