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 デジタルカメラのレビューという仕事をさせていただいていると、(ごく稀にではあるけれど)編集部に返却するのが惜しくなるカメラと出会うことがあります。

 その中の貴重な一台が、PowerShot G7。1/1.8型CCDが紡ぎ出す高画質は、最近の“画素数ばかり増えて画質は腰抜け”なカメラたちとは明らかに一線を画しています。このキャラクターは、Optio750Zのそれに近い。CCDのサイズも同じですし、実際、絵作りも似ています。

 750Zにより近いのは、PowerShot G6かもしれません。1/1.8型CCDを搭載しながら740万画素、ISO400までという無理のない設計に加え、魅力的な大口径レンズやバリアングルモニターの採用など、これまた現在でも色褪せない名機。記録メディアがCFでなければ十分購入対象だったのですが…。SDカードじゃないとEye-Fi CARDが使えないじゃないですか。SD→CFアダプターをかますことも考えたけれど、この手の製品には動作にやや不安もあります。

 G7は、当時のキヤノン製品共通のこなれていないUI(現行のPowerShotやIXYでは大幅に改善)と、バリアングルモニターの不採用が惜しまれるものの、レスポンスの良さやカメラとしての作り込みはほぼ満点に近いと感じたものでした。他機種に比べてやや大柄なボディも、G6に比べればかなり小型化されたし、むしろ高度な機能と性能をよくこのサイズに詰め込んだものだと感心するほど。

想い出の名機

PENTAX *ist DS / smc PENTAX-FA35mm F2AL

 で、買っちゃったというわけ。だって忘れられなかったんだもの。いいんです、ちょうどもう一台コンデジが欲しかったから。