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2月におこなわれるグループ写真展「ここから」に、参加させていただくことになりました。今回は、半切サイズのポートレート作品2点を出展。また、プラス・エーとしてもポスターやポストカードなどの制作物を担当させていただいています。

写真展Pカード

グループ写真展「ここから」
期間:2月6日(水)~11日(月・祝日)
時間:11時~19時 ※最終日は18時まで
会場:ギャラリー新宿ブリコラージュ (入場無料)
   〒160-0022 東京都新宿区新宿3-7-5 (新宿末廣亭向かい)
   Tel:03-3354-1624
   地下鉄丸ノ内線、都営新宿線「新宿三丁目」駅 C3・C4出口すぐ
[グループ写真展「ここから」 2/6~11 ギャラリー新宿ブリコラージュ]の続きを読む
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 北海道に帰省する楽しみのひとつ、日高本線の撮影。今年は趣向を変えて、ビデオ機材を持ち出してみました。写真もいいけれど、動画も楽しい。

 とはいえ、家族をほっぽり出して好き勝手に撮影の旅に出るわけにも行かず、手近な場所で撮影。それでも、朝一番で早起きして、始発列車を撮影したシーンがこの動画の中にもいくつかあります。寝ていられなくて、目が覚めちゃうんですよ。暑くて。それほど、今年8月の北海道は暑かったのです。



 今まで、日高本線を写真に撮るときは、なるべく民家や店舗がフレームに入らないように撮っていました。が、動画だと考え方が少し変わりますね。のどかな集落を走る1両編成の車両が、なんとも朴訥ながら、けなげに可愛らしく見えてきて、これはこれでいいなぁ、と。単線無人駅のローカル線だけれど、地域住民の生活にはしっかり根ざしている。そう思うと、カメラのモニターを見つめながら、ちょっと嬉しくなるのです。

 さて、来年はどこに三脚を構えましょうか。実は、もうある程度の目星は付いています。あとは、今年みたいな酷暑にならないよう祈るだけ!
アメリカ在住の友人から、サプライズな知らせがありました。

私と娘の写真が、アメリカで、ラップトップPCの店頭デモに使用されている、というのです。

win7demo_m.jpg
Picture from my friend Magaziner at Sam's Club in Florida.
↑フロリダ在住の友人が、店内で撮影してくれた写真。

彼は、たまたま写真が視界に入ったので、おや?と思い、もう一度ループするのを待っていたら、本当に私の写真が出てきたのだとか。それを撮影し、送ってくれました。

真は主人が撮影し、ゲッティーイメージという、ストックフォト・サイトで販売したもの。
写真を買った人の名前や企業名と、国はわかるのですが、どんな媒体に使用われるのかは、通常、分かりません。

今回、偶然、友人がそれを発見し、しかもそれが全米で流されているデモと知り、とっても沸いているところです。


Akiko.

 先日、生田緑地内にある川崎市青少年科学館のプラネタリウムに行ってきました。ここには、プラネタリウムクリエイター・大平貴之氏(川崎市多摩区在住)製作による世界最高峰の星座投影機、「メガスターII ミネルバ」が設置されているのです。なお、大平氏はかつて、「ダバダ~」の歌でお馴染みのコーヒーのCMに出ていたことがあるので、ご存じの方も多いはず。

 メガスターは、従来の投影機の100倍の星々を投映することを可能にした画期的なプラネタリウム・マシン。メガスターシリーズのプラネタリウムを観覧できるのは、日本でわずか5カ所(川崎市青少年科学館/日本科学未来館/プラネタリウムBAR/横浜モバイルプラネタリウム/神奈川工科大学厚木市子ども科学館)しかありません。

GM II-16-T型+メガスターII

PENTAX *ist DS / PENTAX FA35mm F2

 川崎市青少年科学館は、従来型プラネタリウムとメガスターIIを併用した投影。大きくて黒い機械が従来型のプラネタリウム、GM II-16-T型。穴の空いたオレンジの楕円球体の機械がメガスターII。2機のマシンが投映する星々とともに、係員の方の優しい語り口で、季節の星座や宇宙の最新の話題などを楽しむことができます。

 今は冬の星座、この時期にもっとも美しく見えるオリオン座を中心に、その右脇の下にあたるベテルギウスと、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶ冬の大三角形のお話などを、まるで宝石箱をひっくり返したような満点の星空を見上げながら、興味深く聞くことができました。ちなみに「ベテルギウス」とは、“巨人の脇の下”という意味なのだそうですよ。へぇー。

 話の内容は小学生にもわかりやすく、また飽きることがありません。本格的な星座観察用双眼鏡の貸し出しサービスもあり、メガスターIIが投映する星座や天の川などをじっくり観察することができます。昴(プレアデス星団)の星の数を数えてみる、なんてなかなか貴重な体験です。これだけ楽しめて、子どもは入場無料、大人は200円。