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 帰宅途中、近所の公園を横切ったら、視界の片隅をゆっくりと移動するものが…。

あのシルエットはッ!

Canon PowerShot G7

 これがなんと、大きなカブトムシ! でも、高い場所なので手が届きません。ちぇっ。そういえば、最近、似たような話を聞いた気がするなァ。そこにいることがわかっているのに捕まえられない、って話。

 捕れないなら、せめて撮らせてもらおうと続けてシャッターを切りました。
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 こういう(見ようによってはグロな)写真が得意な人ばかりではないと知りつつ、でも載せちゃう。

アブラゼミの羽化

Nikon D300 / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro

 よいしょ、よいしょ。

 「脱皮して 羽化して飛んで 自由なり」とは、公私ともにお世話になっている書家の晴山先生の句。いやはや、そうありたいものです。不景気だ不景気だと世の趨勢に自ら囚われて嘆くだけでなく、積極的にそこから脱出しようとする精神の自由さが必要ですよね。もちろん私も。そして、この国にも。<大きく出た

 なお、ピントの追い込みがやや甘いのは、置きピンの自動撮影(インターバル撮影機能)+スローシャッターだから、ということにしておきます。
 今年も残すところ1日ですね。プラス・エーは年末年始も営業します。が、さすがに元旦はお休み(の予定)です。

 年末は本来の業務に加え、経理業務やら掃除やら買い出しやら、なかなか思うように作業が進みません。その合間を縫って、水槽も今年最後の水替え。

カモンバ多すぎて水槽が狭くなった

PENTAX *ist DS / smc PENTAX-FA☆ 85mm F1.4

 以前は仕事が忙しくなると水槽の水質が悪化しがちで、金魚が病気(白点病や穴あき病)になったこともありました。特に穴あき病は、ひれの付け根などに文字どおり怪我のような穴があき、出血するので、本当に痛々しい。すぐさま水槽をリセットして水質を改善してやると劇的に回復、傷も消えてすっかり元気になりました。

 こんなことがあってから、カモンバ(キンギョモ)を少し多めに入れてやった(正しくは、ホームセンターでカモンバを買ったらたくさん入っていてビックリ)のですが、結果、水質の悪化を多少なりとも抑えられるようになったのです。水温が上がりにくく雑菌が繁殖しにくいという季節的な要素もありますが、それ以上に投餌の回数を減らせるのが大きい。特に餌をやらずとも空腹時のみカモンバを食べるので、排泄物の量を最低限にできるんですよね。しかも、カモンバはそれほど美味しくないらしい(つまりは人工餌が美味しく作ってあるってことなんですが)ので、食も細くなるのです。

 その証拠に、たまに投餌すると食い付きが違います。ホント、ガツガツしてるというか。6匹が水面をバシャバシャいわせながら、がっついて食べます。そこまで美味いか。

 今まで、水槽の底砂には焼成珊瑚を使用していました。水質濾過・浄化作用とミネラル添加、またバクテリア触媒として非常に有効だったのですが、不満点もいくつかありました。まず、比重が小さいので扱いにくいこと。

 たとえば、水没式フィルタのバラストとして使用した場合、重さが(フィルタ材の)浮力に負けてしまい、フィルタ機器ごと浮上してしまいます。また、汚れやすいのも難点。しかも、洗っても目に詰まった汚れが落ちず、次第に黒ずんできてしまうのです。多孔構造による表面積の多さがもたらすメリットは多い反面、デメリットもまた同様。まさに諸刃の剣…。いえ、そんな大袈裟な話でもありませんが。

 前回のエントリーにも書いたとおり、カモンバを植えたことに伴い、底砂の量をもっと増やしたいこともあって、これを機会に底砂をまるごと入れ換えました。

白砂に入れ替えてみた

PENTAX *ist DS / Pentax FA50mm F1.4

 粒の大きな白砂を選択。本当は黒い砂にしたかったのですが…高いんですよ。2kgで1,000~2,000円もする。3~4kgは入れたいので、金額はその倍。たかが“砂”なのに!

 見た目は爽やかで印象の良い白砂ですが、実は金魚の飼育に向いているとはいえません。その理由は、白砂は光の反射が強いせいで金魚が落ち着かず、ストレスになるのだとか。さらに、金魚の体色を退色(あ!)させてしまうのです。

 ストレス云々はしばらくすれば慣れる気もしますが、体色に関しては私も実感があります。写真にも写っている小赤は、飼い始めた頃に比べて明らかに色が薄くなってしまいました。これは白色の焼成珊瑚を底砂にして飼っていたからだと思われます。なお、白砂環境下では、カロチノイドなどの色揚げ色素を添加した餌を与えても効果は望めないのだとか。

 白砂だと、糞やゴミも目立っちゃいますしね。やっぱり、奮発しておくべきだったかなぁ…。

 タイトルだけ見ると、なんだかアフリカの挨拶のような言葉ですが、実は、キンギョモ(金魚藻)とも呼ばれる水草のこと。これまでは水槽に樹脂製のダミー水草を入れていたのですが、先日、これを本物のカモンバに換えてやりました。

 ホームセンターで1束250円。たかが水草に!? とも思いますが、これがなかなか自生しているのを見かけません。私も実家付近で探したのですが見つからず、結局、買った方が早いとの結論に至りました。同じく金魚用水槽の定番であるオオカナダモとどちらにしようか悩みましたが、葉が柔らかく、金魚が好んで食べるという触れ込みを見てカモンバに決定。「両方入れる」という選択は、水槽のスペース的に無理でした。

 金魚の食用以外にも、 水槽に水草を植えるメリットはあります。それは、水質浄化。水中の窒素化合物を肥料として吸収するので、水の濾過を助けるのだとか。

エサちょうだい! エサちょうだい!

PENTAX *ist DS / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG

 なるほど、金魚はよく食べているようす。でも、やっぱりエサの方がいいらしく、私の顔を見つけると、ラインダンスよろしく一列に並んで、エサくれダンスを繰り返します。ンもう、滅法かわいい。けれど、心を鬼にしてエサやりはガマン。あげ過ぎは消化不良、ひいては病気の原因になるからです。