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 今まで、水槽の底砂には焼成珊瑚を使用していました。水質濾過・浄化作用とミネラル添加、またバクテリア触媒として非常に有効だったのですが、不満点もいくつかありました。まず、比重が小さいので扱いにくいこと。

 たとえば、水没式フィルタのバラストとして使用した場合、重さが(フィルタ材の)浮力に負けてしまい、フィルタ機器ごと浮上してしまいます。また、汚れやすいのも難点。しかも、洗っても目に詰まった汚れが落ちず、次第に黒ずんできてしまうのです。多孔構造による表面積の多さがもたらすメリットは多い反面、デメリットもまた同様。まさに諸刃の剣…。いえ、そんな大袈裟な話でもありませんが。

 前回のエントリーにも書いたとおり、カモンバを植えたことに伴い、底砂の量をもっと増やしたいこともあって、これを機会に底砂をまるごと入れ換えました。

白砂に入れ替えてみた

PENTAX *ist DS / Pentax FA50mm F1.4

 粒の大きな白砂を選択。本当は黒い砂にしたかったのですが…高いんですよ。2kgで1,000〜2,000円もする。3〜4kgは入れたいので、金額はその倍。たかが“砂”なのに!

 見た目は爽やかで印象の良い白砂ですが、実は金魚の飼育に向いているとはいえません。その理由は、白砂は光の反射が強いせいで金魚が落ち着かず、ストレスになるのだとか。さらに、金魚の体色を退色(あ!)させてしまうのです。

 ストレス云々はしばらくすれば慣れる気もしますが、体色に関しては私も実感があります。写真にも写っている小赤は、飼い始めた頃に比べて明らかに色が薄くなってしまいました。これは白色の焼成珊瑚を底砂にして飼っていたからだと思われます。なお、白砂環境下では、カロチノイドなどの色揚げ色素を添加した餌を与えても効果は望めないのだとか。

 白砂だと、糞やゴミも目立っちゃいますしね。やっぱり、奮発しておくべきだったかなぁ…。

 タイトルだけ見ると、なんだかアフリカの挨拶のような言葉ですが、実は、キンギョモ(金魚藻)とも呼ばれる水草のこと。これまでは水槽に樹脂製のダミー水草を入れていたのですが、先日、これを本物のカモンバに換えてやりました。

 ホームセンターで1束250円。たかが水草に!? とも思いますが、これがなかなか自生しているのを見かけません。私も実家付近で探したのですが見つからず、結局、買った方が早いとの結論に至りました。同じく金魚用水槽の定番であるオオカナダモとどちらにしようか悩みましたが、葉が柔らかく、金魚が好んで食べるという触れ込みを見てカモンバに決定。「両方入れる」という選択は、水槽のスペース的に無理でした。

 金魚の食用以外にも、 水槽に水草を植えるメリットはあります。それは、水質浄化。水中の窒素化合物を肥料として吸収するので、水の濾過を助けるのだとか。

エサちょうだい! エサちょうだい!

PENTAX *ist DS / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG

 なるほど、金魚はよく食べているようす。でも、やっぱりエサの方がいいらしく、私の顔を見つけると、ラインダンスよろしく一列に並んで、エサくれダンスを繰り返します。ンもう、滅法かわいい。けれど、心を鬼にしてエサやりはガマン。あげ過ぎは消化不良、ひいては病気の原因になるからです。
 北海道から帰宅し、気がかりだった水槽を覗いてみると…。そこには何もいませんでした。いえ、正しくは、かつて何かがいたらしき形跡(残骸)はありましたが…。

これだけに留守を任せてはいけません

PENTAX Optio 750Z

 金魚用の「留守番フード」(1個3日間×8個)を投下して行ったものの、やはりこれではダメでした。実際、パッケージには「35〜40cm水槽幅の場合、4個で4〜6日の給餌日数(目安)」とあるのです。が、投下したエサは全部一緒に溶け始めちゃいますから、特別保ちが良くなるわけじゃありません。でも、そんなのはちょっと考えれば判ることなんですよね…。
 毎年この時期限定の被写体があります。それは、9月の蝉。この時期の蝉は盛期の終焉を迎えて鈍っており、カメラを近付けても逃げないのです。

最後の蝉

OLYMPUS CAMEDIA C-5060 Wide Zoom / WCON-07C

 だから、この程度まで余裕で接近可能。ワーキングディスタンスは約1cm少々。まだまだ生きのいい7、8月だとこうはいきません。何より、カメラで迫れる高さに止まってくれないんですよね。
 今回の北海道行きの目的のひとつ、話題の旭山動物園。(夏休みということもありますが)平日にも関わらず、人気の動物舎は並ばなければならないほどの盛況ぶりでした。が、係員の人にいわせれば、それでも「今日はガラガラ」だそうで…。

ペンギンが空を飛ぶ

OLYMPUS CAMEDIA C-5060 Wide Zoom / WCON-07C

 ペンギン舎は、水槽を見上げるトンネル式。水族館では品川や美ら海などで目にする展示方式ですが、ペンギンは斬新。まるで空を飛んでいるみたいに見えます。

 そういえば、近々公開が予定されている映画のタイトルも「旭山動物園物語〜ペンギンが空をとぶ」だったっけ。廃れかけた動物園を人気動物園へと変貌させる工夫と過程を描く、ドキュメンタリーらしいです。マキノ(津川)雅彦監督、西田敏行主演。

 さて、今回は写真多めでお届けします。