fc2ブログ
Webサイト、各種媒体広告、記事制作 +A(プラス・エー)のお仕事と日常
ブログトップへ
 取材仕事で甲府に行ってきました。

 さすが甲府盆地、暑い! 出発時、川崎は曇天でしたが、甲府はなぜか青空と入道雲、直射日光の3段コンボ。それでも、遠出の取材仕事は楽し。御依頼があれば喜んでお受けします、海外でも。紛争地域の戦場ルポは専門外ですが…。

武田信玄公之像

PENTAX Optio 750Z

 写真は、甲府駅前の信玄翁像。現代日本も、今週末はまさに天下分け目の決戦ですね。もちろん、私も投票に行きます。
スポンサーサイト



 遅ればせながら、業務開始しております。よろしくお願いいたします。休暇中は北海道の実家に帰省したりしていました。休暇中とはいえ、進行中の仕事はあるわけで(なくても困りますし ^^;)、一応最低限の作業環境を整えたノートを携えて出発。

 …したのですが、やはり場所によっては、ネット環境の確保が困難であったりするんですよね。実家はともかく、ホテルでは持ち込みPCが接続可能な館内LANが整備されているところなんて、まだまだ少数派です。すると、どうしても3~4日はメールチェックすらできない状態に。

 ただ、のんびりと温泉旅行している間くらい、仕事やPCやネットやらのことは忘れたいのもまた事実。そういったホテルはむしろ良心的といえるかもしれません。(^^;)

まるで豪華客船!

OLYMPUS CAMEDIA C-5060 Wide Zoom / WCON-07C

 というわけで、泊まったホテルの写真を…といいたいところですが、実はこれ、フェリーの船内。なんとも滅法ゴ-ジャスじゃありませんか。もちろん、ここにもネット環境はありません。が、場所(航路が岸に近付く海域)によっては携帯電話は繋がるんですよね。

 ちなみにこの船「きそ(ニューきそ)」は、2005年に就航したばかりの新型客船で、太平洋フェリーが所有、おもに仙台苫小牧間を運行しています。
 せっかくの北海道出張です。ビール飲んで美味いもの食べて…と、誰もが期待するでしょ、そりゃ。

 ところが、当日朝からひどい下痢。千歳空港を離れる頃には、気分も悪化。ついでにと立ち寄った実家では、昼食にジンギスカンの用意までしてもらったにも関わらず、2、3口でギブアップ。これがまたいいラム肉だったのに、ホント勿体ないッ。

 夜は札幌駅前のホテルに宿泊。友人(コミネエージェンシー時代の同僚)と待ち合わせをして居酒屋に出かけたものの、喉を通ったのは結局お湯のみ。札幌駅地下街の薬局で買った漢方薬を溶かして、苦々しく啜っていたのでした。とはいえ四方山話は楽しく、おおいに和んだひとときを過ごすことができたのですけれど。

あとわずかに広角側がほしい

PENTAX Optio 750Z

 写真は旧道庁の赤煉瓦庁舎。翌日の仕事の現場が、この付近だったんですよ。

 ちなみに、現在も食欲不振継続中。おかげで、少しは痩せられそうです。
 バンコクのカオサン通りは、アジア、いや世界有数のバックパッカーの聖地(貧乏安宿街)。なんてことは、今さら書くことでもありませんがー。 特に夜の賑わいといえば、道路の左右に食べものや衣料などの露店がぎっしり並び、毎日がお祭りのような雰囲気です。

 とにかく人が多いので、熱気はあります。が、バンコク都心部のような活気とエネルギーがあるかというと、ちょっと違う。だって、ほとんどが“何もしない長期滞在者"なんだもの。ただダラダラしている人がたくさんいるだけ、なんですよね。現地のタイ人は商売に精を出してますが、白人はあまり屋台でご飯を食べたりしませんし。バーガーキングやロックバーに行きたいなら、別にタイくんだりまで来なくてもいいのに、と思うのは私だけでしょうか。

まるでイベント会場

 10年ほど前は、相変わらず白人は多かったものの本当にただの安宿街で、通りは閑散としてカフェやレストランなども少なかった、とは当時訪れたことがある明子の証言。現在もゲストハウスは多いのですが、カフェや有名チェーン店(写真にもスターバックスの看板が見えますね)の影に隠れて、存在感はやや薄め。
 空港を出て高速をひた走り、およそ25分後。タクシーが着いたのは、ソイ・ランブートリ(ランブートリ通り)。バンコク滞在中は、この付近のゲストハウスに泊まっていました。バックパッカーのメッカ、カオサン通りに歩いて行ける距離ながら、思いのほか落ち着いた雰囲気です。

深夜なのに大勢の人が!

 沿道の建物は、ほぼレストランかゲストハウス、もしくはインターネット屋(少なくともネット“カフェ"ではなかった)。いわゆる安宿街ですが、それでもバンコクの中では物価が高い地域なんだとか。食べもの屋台の料金も例外ではなく、他の地域に比べると2~3割増しと感じました。

 ちなみに、旅行代理店のマージンも結構なボッタクリ。その旅行代理店は、ゲストハウス「ランブートリ・ビレッジ・イン」(写真の看板)のチェックインカウンター正面にブースを構えています。窓口の女性は、愛想があっていい娘なのですが…。